第40回 ヒューマン・リレーションズ・ラブ (Tグループ)


開催日時
2015年3月 5日(木) … 15:00〜 
     3月10日(火) … 11:00終了  
                 <5泊6日宿泊研修>

会 場: トヨタ白川郷自然学校 (TEL:05769-6-1187) 
岐阜県大野郡白川村馬狩223
スタッフ: 西田真哉 (SMILE所長・新生会HALC自然学校塾長)
川喜田好恵(SMILE主任研究員・ 日本フェミニストカウンセラー協会代表)
坂倉杏介(慶應義塾大学グローバルセキュリティ研究所 特任講師)
他 交渉中
参加定員: 24名 (22歳以上・社会経験3年以上)
参 加 費: 150,000円 (個人参加に限り、スカラシップ5万円あり)
内訳:宿泊滞在費・食費 75,000円、講習費(約43時間)・教材費 75,000円
申込締切: 2015年2月23日(月)  
申込方法:
【終了いたしました】
 

このトレーニングは、「SMILEヒューマン・リレーションズ・ラボラトリー・トレーニング」と称します。 人間関係訓練の基礎的トレーニングとして行っていくものです。
この訓練が設定しているのは、個人がもつ自己啓発・自己表現への欲求や、対人関係(コミュニケーション)能力や、グループ行動の理解を養おうとする関心に応えるものです。
ラボラトリーとは、「実験室」と訳される言葉ですが、このトレーニングでは、生きた人間ひとり一人が共に生きるグループ体験を通して、自らを、他者を、そしてお互いの交わりを学び、そこに共に生きようとする「こころみの場」であろうことを意味しています。各自は、ここでの学ぶ主体であり、かつ、学びの素材でもあるのです。
ラブで得られるものは、例えば、自分や他者理解、対人関係能力、グループ・プロセス理解などをあげることができますが、トレーニングの体験から修得するものは、各自の現場での自らの在り方をとらえなおす効果を期待していただけるものです。(「参加のしおり」より)


ねらいと成果は

この研修のねらいは、自分や他者理解、対人関係(コミュニケーション)能力、グループ・プロセスの理解などです。いわゆる人間関係についての理論学習ではなく、実験的な時間と空間で、日常の人間関係のあり方を点検し、社会性を持った個人としての人間的成長過程を体験することです。

列挙すると、

  1. 自己のあり方への気づきと成長。
    (自分や他者の受容・違いや個性を認める)
  2. コミュニケーション能力の向上。(対等な人間としての関わり方)
  3. プロセス(「いま、ここ」に起こっていること)を観察し、理解する能力の開発。
  4. グループのプロセスに的確に介入する(関わる)能力の開発。
  5. ラボラトリー方式による体験学習法の習得。



プログラムは

プログラムの中心は、小グループ( 10 名前後)の体験です。
参加者は、グループに分かれ、何もないところから、グループが生まれ育っていくこと、その「場」で、参加者がつくりだす相互関係や、コミュニケーションをその場で互いに検討しながら学びます。
また、グループの中に起こる受容・共感の体験を味わいつつ自分・他者への気づきを深め、お互いの影響関係を探り、自分らしい行動を試みることです。
もう一つのプログラムは全体会で、小グループとは違う場で、参加者が経験の共有化や学習の一般化(理論化)を試みます。


現場への活用は

研修企画の場面で、参加者のニーズを探る新しい視点の提供。
学習プロセスを重視した研修を促進。
参加型体験学習の企画、実施、評価の新しい視点の提供。
観察の能力、課題発見の能力、情報共有の能力、コンセンサス形成の能力などの提供。
現場の業務場面で、利用者と支援者のプロセスを解読し、適切な対応の提案。
利用者と支援者双方の感情、考え、欲求などを尊重する姿勢・態度の提供。
自律した個人を育て、対等なコミュニケーションを形成し、社会変革への貢献。
など


今までの参加者は

職業では、教員、学校職員、福祉施設・団体職員、看護職員、介護福祉職員、青少年団体職員、企業研修企画担当者、社会教育施設職員、臨床心理職、医師、電話相談員、 NPO 団体職員、各種ボランティア経験者など。
参加者の期待で言うと、ありのままの自分を受け入れたい人、人の心を受けとめられるようになりたい人、きく姿勢を磨きたい人、対話や共感する能力を高めたい人、チームワークや人間関係を育てたい人、ファシリテーターを目指す人、ボランティア活動のリーダーなど自分自身の成長とチームやグループの成長を願っている人です。
対人援助職(教師・医師・看護師・社会福祉士・介護福祉士・ヘルパーなど)の再訓練や対人援助のボランティア研修に活用されています。


SMILE の T グループは、参加者の背景、活動や仕事の領域が多彩です。

さまざまな参加者が、日常生活から離れて、同じ時間と空間を共有し、実験的に関わり合う「場」が用意されています。
そこに生まれる出来事に応えながら、自分に気づき、他者を受け容れ、グループの中で起こることを感じ取り、自分らしいあり方を試みることができるでしょう。


こんな人にお薦めです

ありのままの自分を大切にしたい。
人の心を受け止められるようになりたい。
聴く姿勢を磨きたい。
ひととのかかわり方をかえたい。
感情に気付き、伝えたい。
チームワークを大切にしたい。
ファシリテーションの基礎を学びたい。
グループを観察する力を修得したい。
人間関係のあり方・態度・人間観を見直したい。